雑草対策にクローバー?グランドカバー?お手入れ不要?

グランドカバーで雑草対策

畑で野菜を作る人や庭で花を育てる人にとって雑草は悩みのひとつですよね。

ほっておくとみるみる育ってしまい雑草を刈りが大変。

雑草が生い茂っていると気分も落ち込んでしまいますよね。

そんなあなたに朗報、雑草に対抗する方法があります。その方法は……

クローバーを植える!

この記事では雑草対策に使える方法を紹介します。

雑草対策にクローバーってあり?

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日本国内には約300種類の雑草が生えているといわれており、夏場には一日で2~3cm伸びることもあり畑をしている人にとって悩みの種ですよね。

そんな厄介な雑草対策の一つとしてグランドカバーという方法があります。

グランドカバーとは背丈の低い植物を植えて新たな雑草が生えてくるスペースを無くす方法。

主にクローバーなどの多年草が使用されます。

踏まれても大丈夫で手入れが不要、日陰でも大丈夫。

とにかく手軽な方法ですよ。

グランドカバーのメリットとは?

グランドカバーのメリットを三点紹介します。

管理が簡単

グランドカバー最大の利点は管理が簡単な事。

基本的には水やりさえ怠らなければ大丈夫な植物が多いです。

見栄えがよくなる

雑草が伸びていたり土がむき出しになっていると見栄えが悪いですよね。

グランドカバーをすることにより緑の絨毯を敷いたような可愛い地面にすることができます。

飛び石やレンガ、ちょっとした隙間に植えるだけで効果的ですよ。

雑草が生えにくくなる

土をそのままの状態で放置しておくとどうしても雑草が生えやすいですが、グランドカバーをすることによって雑草が生えにくくなります。

元からいた雑草を駆逐してしまうほど強い植物もありますよ。

おすすめの雑草対策植物

雑草対策のために植える植物なので手間がかかる植物ではいけません。

可愛くて勝手に成長をして枯れにくい強い植物が理想ですよね。

グランドカバーにおすすめの植物をご紹介します。

クローバー

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シロツメクサともいわれるこの植物は公園などで人気のある宿根草。

可愛らしい姿と裏腹に強く成長し手間がかからないことで人気があります。

ワタボウシのような可愛らしい花を咲かせるので育てていて楽しいですよ。

日当たりが良く水はけのよい場所で育てると綺麗に育ちます。

アサギリソウ

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短い草が葉に生えているのでフワフワと触り心地がよい植物です。

銀白色の葉がとても可愛らしくグランドカバーとして使うと銀色の絨毯のように育ちます。

日陰でも育つため物置の陰や隙間に植えるとよいでしょう。

ミント

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ハーブの仲間でとても繁殖力の強いことで有名です。

香りが異なる種類がとても多くありますが、こぼれ種で繁殖したミントは香りが弱いです。

香りが強いミントを育てるためには挿し木で育てましょう。

日向や半日陰等、一日数時間は日光に当たる場所でよく育ちます。

シバザクラ

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鮮やかなピンク色が可愛らしい桜のような植物で芝の様に広がって成長をします。

グランドカバーには適していますが踏みつけに弱いので芝のような使い方はできません。

鮮やかなピンク色を楽しめるおすすめグランドカバープラントです。

ティントネーロ

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黒い葉っぱに緑の縁取りとお洒落な色合いが特徴的なクローバーで葉っぱの形が他のクローバーと違い少しだけ細い。

丈夫で寒さにも強い為、冬に葉がしっかりしているのでグランドカバーに重宝されます。

他の種類のクローバーと合わせて育てると見栄えがよくなりおすすめです。

ティントセピア

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グリーンがかすれたような赤色が特徴的なクローバーの一種です。

寒くなるほどに赤色がセピアよりに変化していくこともおすすめポイント。

ティントセピアは四つ葉の出現率が高いのでそちらも楽しむことができます。

日当たりがよい場所を好み、表面が乾いたら水をかけるとよいでしょう。

リュウノヒゲ

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半日陰や日陰でもよく育つため暗い場所のグランドカバーによく利用されており、日本原産の植物なので管理が簡単で育ちやすい植物のため人気を誇ります。

寒さにも暑さにも太陽の影響にも強いのでグランドカバー初心者には特におすすめ。

花言葉は「変わらぬ想い」「不変の心」「深い思いやり」と素敵なものばかり。

踏まれることには強くないため通行が少ない場所に植えるとよいでしょう。

その他の雑草対策

効果的な対策を行うとして雑草が生える前が理想的です。

眠っていた土を掘り起こすと春先の雑草に効果があります。

30㎝程をシャベルで掘り起こして軽めに耕しておきましょう。

軽めに耕すことにより野菜や花の成長にも良い影響があります。

ビニールで覆うマルチング

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また雑草が生える前に土の表面をビニール袋で覆うマルチングという方法もあります。

野菜や花の種を植える前の地面に効果的な方法で地温の調整や肥料の流出を防ぐなど様々な効果を見込めます。

ビニール袋の他に藁や落ち葉などの有機物を利用したマルチングもあります。

手っ取り早い除草剤

雑草の除去する点で一番効果的なのはやはり除草剤です。

農耕地用、非農耕地用と除草剤の種類が分かれているので使用する際は注意が必要。

野菜を育てる土壌で非農耕用の除草剤を使用すると害毒をもたらしてしまいます。

必ず農耕地用の除草剤を使用しましょう。

野菜を植える前に雑草を除草剤で駆除する場合、非選択性茎葉処理除草剤と記載されている除草剤を使うことをおすすめします。

非選択性茎葉処理除草剤とは元々生えていた雑草だけ枯らし、後から生えてくる野菜には影響を与えない優れものです。

地表に生えている葉や茎から除草剤が吸収され雑草を枯らします。

散布後の数時間で効果が表れる即効性が高いものや、はっきりとした効果が表れるまでに一週間以上かかる遅効的なものもあります。

草刈り機を使う

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あまりにも雑草が伸びてしまった場合は一度草刈り機を使用しましょう。

手で根から抜くよりもはるかに短時間で草を除去することができます。

家庭用のコンセントから電源をとる草刈り機や充電タイプもあるため目的にあったものを使用するとよいでしょう。

草刈り機を使用する場合は必ず長袖長ズボン、保護メガネを着用して飛び散る雑草から体を守りましょう。

グランドカバーをするデメリット

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クローバーなどをグランドカバーで広範囲に使用するとどうしても雑草感が否めません。

雑草対策をするためにクローバーを植えたはずなのに……と後悔してしまうかもしれません。

その他にもミミズやバッタなど昆虫が発生しやすくなることが難点です。

雑草感を薄めるためにもティントネーロやティントセピアのようなカラークローバーをお洒落に植えることがポイントですね。

手入れも簡単で一年中可愛らしい葉っぱを楽しむことができるのでおすすめですよ。

実際に植えてみた

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今まで様々な雑草対策を紹介してきましたが実際にクローバーを植えるグランドカバーの方法を試してみました。

初心者向けの手入れが簡単なホワイトクローバーを使用しています。

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中には種がびっしりと入っていました。

とても細かい種なので周囲に巻き散らかさない様に注意が必要です。

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今回雑草対策を行い場所がこちら。

夏場になると細かい雑草が生えてくる場所で人の通行もあるので困っていました。

最初に生えていた雑草を抜き軽くスコップで土を掘り起こしておきました。

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次は種を植えます。袋から一つまみずつ地面に蒔いていきます。

黄色の細々とした点々がホワイトクローバーの種。

種を蒔いたら土を被せ水を撒いておきます。

雑草の根が残っているとクローバーと同時に成長をするので取り除いておきましょう。

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約一週間でホワイトクローバーの芽がでてきます。

芽が出るまでの間に水やりなどの管理は何一つ行っていません。

手間がかからないのでおすすめです。

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さらにもう一週間すると立派にクローバーが伸びてきました。

鮮やかな緑色が無機質な地面に彩を添えます。

ちょっとした隙間にクローバーを植えると可愛らしく家をコーディネートできますね。

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約三週間でここまでクローバーが伸びてきました。

お庭のアレンジや雑草対策にもなってまさに一石二鳥。

手間もかからないので本当におすすめです。

まとめ

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実際にクローバーを植えてみて思ったことは本当に簡単だということです。

種を蒔いてから特に手入れをすることもなく雑草対策ができました。

狭い隙間ならば雑草の根を取り除くことが簡単なのでおすすめ。

クローバーを広範囲蒔く時には土を掘り起こして雑草の根を取り除くことが重要です。

夏場は雑草の成長速度が圧倒的に早い為クローバーが育ちにくいためクローバーの種を蒔く時期は秋ごろにして雑草が少ない状態で育てていくとよいでしょう。

雑草が生い茂る場所では草刈り機を使用して草の量を減らしてから除草剤を使用するといいでしょう。

背丈の高い雑草は根が強いケースが多いのでシャベルなどで掘り起こして根を取り除くことがポイントです。

雑草が生い茂っていた場所ではグランドカバーをすることが困難ですが、辛抱強く雑草の根を取り除くと上手くいきます。

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雑草対策について様々な方法を紹介しました。

実際にクローバーを植えて学ぶことも多く更に庭いじりが楽しくなりました。

グランドカバープランツを利用して好みの庭をアレンジしてみてはいかがでしょうか。

雑草対策にもなるのでぜひ一度試してみてください。