LUNKHEADの朱夏は今までとこれからを示すような一曲

LUNKHEADの12枚目のALBUM「plusequal」が2019年4月17日(水)にリリースされることが発表されました。

2016年9月に販売された前作「アリアル」から約2年半ぶりのアルバムにランクヘッドファンの私としては今からとても楽しみです。

そしてニューアルバム発売に先駆けて新曲「朱夏」のミュージックビデオがYoutubeにて公開されました。

何も考えずとりあえず一回聞いてみた感想を一言で現すと…

 

流行りに流されずランクヘッドとしての今までとこれからを示すような熱い曲

 

Theランクヘッドサウンドな一面を感じさせつつ、アルバムのリードトラックとして全編に大きな影響力のある楽曲と感じました。

LUNKHEAD「朱夏」

LUNKHEAD「朱夏」MV FULL

イントロのギターリフから「あぁ…ランクヘッドだ!」と感じるギター山下さんの特徴的なギターサウンド。

アルバムATOM収録楽曲の「呼吸」や初期の代表曲「千川通りは夕風だった」のような、イントロから強烈なリフが流れる楽曲の力は非常に強力なもので、リスナーとしては「カッコいい!」以外の言葉が見つからないわけです。

ギターのサウンドでいえば青に染まる白に収録されている「果てしなく白に近づきたい青」と似たようなセッティングなのかなと。

ハイポジションのリフならでは高音のノビが虜になってしまいます。

ミュージックビデオを見た感想

合田さんは物を光らせたらバンドマンの中で一番似合うんじゃないかなって。

髪色やライブ中の行動も常にド派手でありながら刻むフレーズはぶれることがない、個性の塊と言えるベーシストなんですよね。

ランクヘッドが初めて日比谷の野音やった時にもド派手な衣装を着込んでいたことを思い出しました。

もちろんゴリッゴリッとパッキパキのベースサウンドは健在です。

絶えず動き回るベースラインを聞くと本当にセンスが光っていてヘッドフォンで聞くベースラインがたまりません。

サビの歌詞

朱く燃える夏に燻れている夢の残骸

離しかけたその手をもう二度と離さないように

強く握りしめたなら

そして守りきれたなら

LUNKHEAD : 朱夏

最後のサビ部分の歌詞。

叫ぶような歌声も勿論ですが「燻れている」という表現を歌詞と使うところがランクヘッドらしさ、ボーカルの小高さんらしさが表れているなと思いました。

燻る(くすぶる)の意味を調べると…

よく燃えずに煙ばかり上げているさま。

炎を上げて勢いよく燃えればよいものを、煙が出るばかりで一向に燃焼が進まないさま。

転じて、いつまでも成功や栄進を果たせずにいるさま、気持ちのわだかまりなどが残り続けるさまなどを意味することも多い。

燻るの意味 :  https://www.weblio.jp/content/%E7%87%BB%E3%82%8B

「燻れている夢の残骸」というこの歌詞が今までできなかったことを表すのなら、その後のフレーズ「離しかけたその手をもう二度と離さないように」という部分がこれからの事を表しているよう思えます。

前作のアリアルをリリースした後、なぜか曲がまったく作れなくなった。

一年以上も、何のかけらも浮かばなかった。

自分の才能にも環境にも、世間の評価も何もかも全部が恨めしかった。

もうこのまま終わってしまえば、とすら思った。

だけど、そこで奮い立たせてくれたのはやっぱり出会ってくれた人達だった。

会いに来てくれるファンのみんな、日本中で待ってくれてるライブハウスのスタッフ、こんな俺らを応援してくれる媒体の人達、そしてメンバーと事務所のスタッフ。

あと、とても大事な友達。

だからこのアルバムはみんなで作ったアルバムなんです。

俺らが出会ってきたすべての人。

経験してきた良いことも良くないことも全部を足して(+)できた(=)から「plusequal」

今の、今までの、これからの俺らのすべてを込めた渾身のアルバムができたんです。

音楽ナタリー : https://natalie.mu/music/news/318382

音楽ナタリーで小高さんが今回のアルバムについて語っています。

曲が作れなくなってしまった小高さんを救ったのは出会った人々。

そう考えると朱夏のサビの歌詞が非常に暖かくて柔らかくて、それでいて覚悟や決意を感じる物凄く強い力を持った言葉なんだと感じました。

この記事を書いている私もその一部になれていたらとても嬉しい。

LUNKHEAD12枚目のALBUM「plusequal」が今から待ち遠しいです!

はちみつ
はちみつ

朱夏がカッコよすぎて久々にライブDVD見ました!

やっぱりランクはカッコいい!

タイトルとURLをコピーしました