BOSSマルチエフェクターME-80の歪みサウンドをチェック

BOSSから販売されているマルチエフェクターME-80を久々に使う機会がありました。

アンプから出力される音はそれなりに使えるといった印象でしたが、宅録環境においてBOSS ME-80を使ったことがありませんでした。

そこでこの記事ではBOSS ME-80が宅録で使えるかどうかをチェックします。

主にME-80に搭載されているプリアンプのサウンドチェックになります。

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BOSSマルチエフェクターME-80の歪みサウンドをチェック

主な仕様

全てのパラメーターをつまみでコントロールすることができる直感的な仕様になっています。

8個のペダルスイッチが搭載されたことによって実際にエフェクターを8個並べたようなマニュアルモードと予めサウンドを作っておいて使用するメモリモードがあります。

またBANKUP / DOWNのペダルも搭載されているのでパッチセレクトが本体だけでも簡単にできるようになりました。

パッチを変えた時に音切れがほとんどないこともあり、実践でも非常に使いやすいマルチエフェクターとなっています。

ME-80はバッテリー駆動(単三電池×6)もしくはACアダプターの2電源方式を採用しています。

ライブハウスなどではACアダプターから電源をとればいいですが、電源確保が難しいストリートなどで使用する場合に電源駆動はありがたいですよね。

宅録環境でのサウンドチェック

パソコンにME-80の音を入れる際に利用したインターフェースはUR22です。

趣味程度に音楽を楽しむ人にぜひおすすめですね。

ME-80にはプリアンプが9種類搭載されておりこの記事ではACモード(エレアコ用)以外の8種類のサウンドをチェックします。

プリアンプを使用する時の設定は以下の通りにします。

  • BASS:30
  • MIDDLE:50
  • TREBLE:70
  • LEVEL:50

ゲインはそれぞれ30、50、70と設定してサウンドチェックをしていきます。

プリアンプの他にもEQを追加で設定できる箇所があるのでそちらにも同様のセッティングをしておきます。

CLEAN

プリアンプをCLEANに設定した時のサウンドです。

ゲイン30設定だと音の細かさもしっかりと伝わり、綺麗な音楽で使える印象です。

ゲイン50設定は30よりもガッツあふれる感じになりますね。

コードストローク時にはほんのり歪みがかっていてバンドサウンドにも馴染みます。

ゲイン70設定はしっかりとしたパワーのあるサウンドになりましたね。

ピックがこすれる音までしっかりと拾っているのでより弾きての腕が反映されやすいリアルなサウンドの印象です。

TWEED

プリアンプをTWEEDに設定した時のサウンドです。

ゲイン30設定だと乾いた音が特徴的なサウンドになりましたね。

コンプレッサーを強めにかけてカッティングなどで使うと良さげ。

ゲイン50設定だと一気に歪み感がでてきてバッキングとかで使うといい雰囲気。

音の伸びがいまいちな気がしますがコンプレッサーやリバーブなどでいくらでもごまかせるのがマルチエフェクターのいいところですね。

ゲイン70設定だと強めに歪んでいてディレイなどの空間を混ぜて使うとリード系の音もいけるようになります。

TWEEDは太い音というよりもカッティングなどで刻む時に使用するといい感じ。

CRUNCH

プリアンプをCRUNCHに設定した時のサウンドです。

ゲイン30設定だとCRUNCHにしてはちょっと弱い印象ですね。

もう少し歪みがあってもいいですね。

ゲイン50設定だとそこそこ使えるかなーといった印象。

でもまだ特徴のない感じですね。

ゲイン70設定でようやく使えるかなーって感じですね。

宅録環境だとCRUNCHは正直、微妙ですね。

他のエフェクターと組み合わせて使えるようになるかな。

COMBO

プリアンプをCOMBOに設定した時のサウンドです。

ゲイン30設定だと歪みでも無くクリーンでも無くうーん…といった印象。

コンプレッサーかけてカッティングで使えるかなー。

ゲイン50設定だと綺麗目のポップのバッキングとかで使えそう。

リード音にするには歪みが足りていないのでボーカルギターの薄めのバッキングかな。

ゲイン70設定だと一気に歪み系サウンドになります。

このぐらい歪んでいるとロック系のバンドにも使えるようになるかな。

LEAD

プリアンプをLEADに設定した時のサウンドです。

ゲイン30設定でもかなり歪んで聞こえます。

さすがリード設定用のプリアンプ。

コードストロークよりも単音を聞かせた方がよかったかもしれないですね笑

ゲイン50設定だとかなり歪んで聞こえます。

ギターはこのぐらい歪まなきゃね!と言わんばかりに歪んでます。

例えばコーラスディレイとかかけたらかなり面白くなりそう。

ゲイン70だとかなりハイゲインサウンドでご機嫌ですね!

骨太ロックもいけるしギュンギュン言わせるリードギターもいけるしいい感じ!

DRIVE

プリアンプをDRIVEに設定した時のサウンドです。

ゲイン30設定でもかなり歪んで聞こえます。

パンクからブルース、ロックまでプリアンプDRIVEは万能ですね!

ゲイン50設定だとサステインの伸びもかなり良くなってリードギターもいけそう!

宅録でこれだけいい感じに生音感があると楽しいですね。

ゲイン70設定だとスタジオ内のうるさいギターサウンドを表現してくれます笑

ボーカル泣かせの歪み方ですが、ロック系サウンドにはぴったりですね!

STACK

プリアンプをSTACKに設定した時のサウンドです。

ゲイン30設定だとちょっと弱い歪み系ギターかな。

アタック感が強いのは弾き方かプリアンプの問題なのか分かりませんが、音が出始める瞬間が強く聞こえますね。

ゲイン50設定だと一気に歪みます。

サステインもいい感じにあるしよく言えばオールラウンダーな印象。

ゲイン70設定だと強めに歪んでくれるのでロック系のサウンドに使いやすいですね。

少しだけノイズがのりやすいのでDAW上でうまいこと加工するとかなりいい音に化けそうです。

METAL

プリアンプをMETALに設定した時のサウンドです。

ゲイン30設定でもめちゃくちゃ歪んで聞こえますね!

私はMETALプリアンプの音を聞いて「使えるな!」と思いME-80を購入したので宅録上でもいい感じに歪んでくれて嬉しい買ったです。

スタジオでME-80を使うときはほぼ毎回METALで音を作っています。

ゲイン50設定だと歪みに重さも加わって重厚感あるサウンドになりますね。

今回はBASS30で設定してありますがもう少しあげるとメタルバンドもいけるようなヘビーな音になります。

ゲイン70設定だと歪みにうねりが加わってロック系の音ならバッチコーイなサウンドになりましたね!

これだけ強い音が宅録上で使えるなんてME-80を買ってよかったです。

感想&まとめ

BOSS ME-80のプリアンプサウンドをチェックしました。

プリアンプだけでこれだけ音作りができるのでかなり便利なマルチエフェクターですね!

歪みに加えてコンプレッサーや空間系、ワウやフェイザーといった多種類のエフェクターも使えます。

マルチエフェクター買いたいけれど何を買えばいいか迷ったらME-80で問題ないです!

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